浜松市獣医師会からのお知らせです

第31回補助犬健康診断が開催されました

今年は会場がこれまでの市民協働センターからアクトシティコングレスセンターに変わり、県内から２５頭の補助犬が検診を受けに来られました。

今回の検診に際して、専門学校のルネサンス・ペットアカデミーの皆さん、各協賛企業、獣医師および動物看護士など大勢の方々の協力をいただきました。

また、昨年から新たに検診に加わった腹部の超音波検査は、今回も外部の先生をお招きして腹部臓器の状態などを詳細に確認していただきました。

超音波検査の間、補助犬たちは慣れない体勢にも関わらずおとなしくじっとしていてくれました。

午後からは第３回となる浜松市主催の市民向けセミナーも開催され、今回は「身体障害者補助犬のことをもっと知ろう！」というタイトルで、小さなお子さんも交えて多くの方が聞きに来られました。

参加された方々は補助犬についていろいろと質問をされたりと興味深く聞き入っておられました。

これからも浜松市獣医師会は補助犬使用者の皆様が安心して過ごしていけるように、このような健康診断を通じて補助犬の健康管理のお役に立てればと考えております。