例年通り3月21日に浜松市市民協働センターにおいて補助犬健康診断が開催されました。
今年は過去最多の28頭の補助犬が健診を受けに来場されました。
海の星高校や専門学校ルネサンス・ペットアカデミーの生徒さんにはボランティアとして健診のお手伝いをしていただきました。
多くの企業の方々には血液検査やエコー検査の機器等を持参していただき検診にご参加いただきました。
3月21日(祝)に補助犬健康診断と補助犬セミナーが開催されます。
獣医師会が主催する補助犬健康診断では静岡県内の盲導犬・聴導犬・介助犬にご来場いただき、眼科検査、血液検査、心電図検査などの健康チェックをおこないます。
また、浜松市が主催する補助犬セミナーは、盲導犬体験歩行などを通じて市民の方に補助犬の役割について広く理解を深めていただくことを目的としています。
健康診断の見学は自由ですが、補助犬セミナーは申し込みが必要となります。
皆様のご参加をぜひお待ちしております。
「浜松市ホームページ:補助犬セミナーの案内」をご確認ください。
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2月2日に仙台市獣医師会の小野先生をお招きし、被災動物たちの救護対策についてご講演いただきました。
東日本大震災での実際の映像や写真を使用し、貴重な経験や反省点をお話しいただきました。救護する方もされる方も程度に差はありますがどちらも被災者なのです。情報が錯綜し施設や物資も不足した中での救護活動は困難を極めたそうです。
また、今後同じような災害が起きた時への準備やマニュアルの策定などについてもお話しいただきました。東海地震は必ず近い将来に発生すると言われていますが、発生する前にできる限りの準備や想定に基づいた訓練などが必要であると実感させられました。
11月3日に獣医師会の支部講演会が開催されました。